マーチング上手い高の練習
たまたま通りすがりにやってたのでしばらく見学。
- 大きな音でピコピコ拍を刻むビート刻みマシンにあわせて練習してる
- 楽器を構えて口でメロディを歌いながら移動するという動き練習をやってた
- 部長さん?キャプテン?生徒のリーダーさんがパキパキ指導
- 音が止まるたびに先輩が後輩にパキパキ指導
- 顧問先生が激烈指導するわけでもなく、先輩後輩間の修正&指導でほとんどは問題解決してるみたい
- ある程度動きがまとまったら音出して通し練習
- しかし練習とは言えTpのソロがひどくてげんなり
- 顧問先生が指導すると全員大きな声でお返事「ハイ!」ってすげー
見た限りではかなり生徒レベルの自主性に任せてあるみたいで、顧問先生は総合的なところで指導、厳しさもあるけれど笑いのほうが目立ってわりとまったりした雰囲気。まあシーズン立ち上がりだろうから、この時期から基地外みたいにギャーギャー指導するってこともないんだろうけど。
動きの途中でストップして次のポーズに移るまでの途中姿勢を修正、というような事を何度かやっていたのだが、ダメなヤツは何度やってもダメなんだということをありありと実感。なんかもっさりしたヤツっていうのは何処にでも紛れ込んでいるもんだな。あれって動作中の体重移動をカウントで合わせたら途中の姿勢もシンクロしそうな気がするだけど。ダンスのときにはこの拍のときに前足に体重移動させてーみたいにきちんと指導されるけど、同じようなやり方で動きを解析すればできそうだけど、そんな簡単な話ではないのかなー。
観覧席には自分のように全然無関係なたまたま通りすがっただけギャラリーもいたのだが、明らかに保護者と思われるみなさんも多く、録画したり見学したり真剣そう。高校の部活を保護者が見学って自分的にはありえねー感がするのだが、なんかねえ、部活やらせる親も大変だねえ。人ごとだけど。