マーチングのすばらしさ

たまたま見てた夕方のローカルニュースの学校紹介コーナーに福大大濠高マーチングバンドが登場、新入部員くん(中学までは剣道部・楽器は初心者・Tb)の悪戦苦闘っぷりを紹介。マーチング独特の歩き方に手こずってたが、剣道ってすり足基本じゃなかったか?いちおう最初は吹いてたけどオマエは動きだけに集中しろとヤリパクになったはずなのに本番で激しくズレてるわけで、もたもたする姿は端から見てると面白いけど指導する先輩は大変そう。小さい先輩がでっかい後輩を見上げながら指導してました。しかしマーチングで演奏もできなくて動けないというのはかなりしょっぱい。がんばれ。
男まみれの吹奏楽部は黒っぽいシェイプなラインの衣装でカッコよかったんだけど、どうしてめんたい国の人はこういう北斗神拳の伝承者みたいな衣装が好きなんだろうねえ。MISIA@福岡出身とか絶対北斗神拳やってるって。つーかMISIAも元吹奏楽部員らしいね。でも吹奏楽部バックに歌うたってたという謎部員みたいだけど。

マーチングは隊列の展開や動きとかああいうマーチング特有の動きに全然有り難みを感じることができないので今ひとつ良さがわからん。バトンさんやカラーガードさんのことはすごいなあ、高木ブーの雷さまみたいなドラムさんはかっこいいなあとは思うけど、バンドに対しては別に楽器さえ吹けたらあんな動きは普通にできるやろ、もっときびきび動けよとダメだししちゃうんだよなあ。