マーチングお披露目

マーチングには座奏とは違った面白さがあるんだなあと思い始めた今日この頃、初めてチビッコたちのマーチングを見ることに。
屋外での演技だったので音の善し悪しはまったくわからなかったのだが、やはり動きは今ひとつ。足の運びが合ってない子・リズムに合わせて歩けていない子がいるし、タテヨコの整列がなあ。四列縦隊で歩いてるときに横の列がまったく合っていないんだけど、あれはわざとなのか?この時期それはまずいのでは!?と心配になる。ドラムメジャーさんはぶん投げたバトンをしっかりキャッチ。背が高いと見栄えがするなあ。
チビッコはなーんかベルが真正面を向いていない・なーんか止まっているときにごそごそ動く・なんーかいつもキョロキョロしてると、もう集団演技の敵みたいな落ち着きのなさで、見てるこっちが赤面。身体の中に虫がいるのかオマエは!しかも音がもっさりしてるしさー。
やはり前日に見たマーチング上手い高と比べるとスピードはゆっくりだし足裁きが天地の差。マーチング独特のつま先をあげる歩き方が徹底されてないのだ。つま先があがってないと明らかにキビキビ度が下がる。そのうえ筋力・体力が貧弱なので、楽器をぶん回したときにぴたっと止めることができず、だらんと流れてる印象。なので余計にキビキビ感が下がる。まあ演奏して歩いて列揃えてつま先あげてと、いろいろやることがたくさんあって大変だとは思うけど、できるようになったらいいなあじゃなくて、やんなきゃいけないんだからやれよ、という話。
全体的な動きの流れは(初心者にしては)そこそこできていると思うので、あとはひとりひとりの自覚の問題。来月の予選までに精度を上げていってもらいたい。