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県大会〜全体的な感想

ツレの都合の関係でまたしても出演ギリギリの時刻に到着。さすがに県大会になるとギャラリーも多く、お目当ての団体以外の演奏も聴く気になるのか会場はほぼ満席状態。これくらいの大会になるとこんなん聴かせやがりますかそうですか的な耳が死にそうな糞演奏が淘汰されてるのでこちらも安心して聴く体勢に入れるわけで。

  • 課題曲はIとIIIを選択した団体が多く、IVはひとつもナシ。
  • 課題曲も自由曲もまったくいっしょの団体が連続してしまったプログラムの妙。先攻は少人数編成、後攻は50人いっぱいいっぱい。同じ曲だけど違う曲に聞こえて、結果は金銀と明暗分かれる。
  • オーボエをアングレに持ち替えてたチームあり。厨房でアングレ吹くなんて生意気だ!うそーん、うらやましい〜。
  • 既に耳が腐って幾年月、かろうじて拾える音はやっぱりObになってしまうのだが、演奏する姿は見えてもまったく聞こえてこない音もあれば、大編成の中でも雲を切り裂いて輝く一筋の光のように抜けてくる音あり。上手い子いた。
  • 他の楽器でも抜けて響いてきて心に残る音はある。聴かせる音というか耳がどうしても聴きに言っちゃう音。
  • ロビーでは固定カメラでの演奏中継と、複数カメラで撮影している販売用DVD映像がそれぞれ画面中継中。販売用はアップで抜いてくるので人によってはナル入り過ぎのかなりキモい演奏スタイルがズバリ映し出されててかなりかわいそう。
  • 男子まみれのSaxパートのチーム、Saxの音に色気があって大人っぽくってよいですな。そもそも吹奏楽やってる男子というのはモテから遠いような微妙なのばっかりだと思われるのだが、そういうじゃがいも男子たちより気が強くてちょっとヤンキー臭がするような男子のほうがいい音出せるような気がしませんか。やはり芸術はエロスとフェロモンですよ。まあ目が悪いのでこのチームの男子どもの顔面偏差値までは確認できなかったのだが。


今回演奏を聴いて各団体それぞれここ上手いなーとかこの音いいなーとか思ったんだけど、個人的に一番良かったのは「リバーダンス」やったところ。そもそもが泣きツボ直撃アイリッシュメロディで好みなうえ、人数少なめのバンドでS.SaxとClがとにかくソロまたソロまたまたソロソロまだやるかソロを!とあの単調なメロをこのふたりがものすごいがんばって演奏してて、うわーこのチームは今年はこのふたりに掛けたんだなあと、終盤に向かってガーッと盛り上がるのを聴いてるうちにこっちまでガーッと盛り上がってしまって思わずじ〜んとなってしまった。演奏全体から見ると金はどうかなあという微妙な感じではあったんだけど、ウマヘタや賞とか関係なしのそれを越えたところで個人的には一番感動したし印象に残った。他にもそういう人多かったんじゃないかなあ、演奏終わったからやっとけという義理拍手じゃなく、感動した!いい演奏ありがとな!という心からの拍手を贈った人が多かったような気がした。