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第25回福岡県マーチングコンテスト 感想

大雨のガンガン降る中を観戦しにいったのに「なんでこんなところでこんなもの見てるんだろう…」と自分に問いかけてるわけで…。かなりつらかった……修行僧気分だったよ…。唯一よかったのは観客が少なかったせいで正面上方席というこれまでにない良席を余裕でキープできたってことだけッスかね。

中学校の部

あいにくの天気、大雨に打たれつつ開場を待ち続けたのですが、始まった中学の部は「待ってた時間返して!」と泣きたくなるほどの低レベル。

例年なら会場裏で海に向かって音出ししてウォームアップするところが今年は雨でできなかったとか、雨だからピッチ下がり気味だとか雨だから雨だから雨だからと言い訳はあるんだろうけど、おい音程どうなっとるんじゃこのカスども!吹いててピッチやべーって感じたら修正しろ!たてなおせ!っていうかそもそもやべーって全然感じてないだろ!という超音波攻撃。こんなに気持ち悪くて吐きそうな音勢揃いの大会はひさしぶりでした。

以下素人感想。最初書いたらかなり厳しい内容になったので時間をおいてクールダウンしながら削ってるのでうp遅くなってるお(^ω^)って言ったら、「酷いことでもガンガン書いていいのに☆彡」というあたたかい励ましの言葉をいただきました!でも削りました!

木屋瀬

去年、ここがこうなればもっと良くなるのに、と感じた部分がかなり改善されていました。個々の音はアレなのですが、展開したときに目立っていた音の穴が目立たなくなり、音の厚みが出てきたなあと。こっちの大会で全国に行く気があるのかどうか知らないけど、もし行ってもいいなあと思ってるなら、音を出すだけじゃなく出した音でサウンドを作るってことをもっと意識すれば可能性はかなり高くなると思います。

志徳

演奏がねえ。いい曲なのに演奏がねえ。個々の音がふにゃんとしてるんですわ。天王星だか海王星だかゆっくりパートが特に吹けてなかったです。ゆっくり&弱音がまともに演奏できないマーチングスタイル(笑)に進歩なし。

香月

例年スロースターターな香月さんですが今年はなかなかの出足。金賞でもよかった気がしますが、ピットに騙されませんよってことなのかなあと。

====ここに壁====

そこそこの音が出せてそれなりに動けてたのが上記三校。この他はもう推薦しなくていいわ人前に出すのが恥ずかしいから!というくらいの完成度の低さでした。

太宰府西、芦屋、緑丘という、以前の推薦常連団体も人数減少傾向にあるようで、今まで人数の多さに紛れさせごまかしていた音が、人数減によって白日の下にさらされ丸裸になり馬脚を現したっつーか。あの( `ェ´)ピヤーとかベーとかいう低能まるだしの音はいったい誰に習ったんや!その楽器が本来出すべき音じゃなねえだろ!
かろうじて推薦された、太宰府西は動けてはいたけどあまりの音のショボさに驚いたし、芦屋は音もだけど動きもダメでバッテリーwwwちょっとあれはマズいでしょう。

本当に低調でした。しかしその低調さの中でも、もうちょっとがんばって練習を積めばいい感じに転がりそうな団体がいました。音がよかったんだよねー。

多々良

音も動きもどっちもあともうちょっと、もうひと押し、もうひと練習、もうひと仕上げが、足りないと感じましたが、このまままっすぐ完成度を高めていくといい結果に繋がる可能性は充分あるとも感じました。マードックは編曲もコンテも好印象、音もいい感じに出てたので、バッテリーを鍛え、マーチングの姿勢&歩き方という基礎をしっかり身につけたうえで演技の精度を上げていけば伸びますよ!ハードル高いッスか?でもせっかく推薦されたので、ぜひともがんばってもらいたいです。

志免東

サウンドすげーよかったわー。一番よかったと感じたくらいによかった。どうせなら糞吹きバカ吹きして推薦された団体よりここを連れて行って勉強してもらったほうが一万倍未来が広がるだろ!思ったほど代表になってもらいたかったのですが、推薦されるには明らかに足りない部分がありました。まずは「マーチングの歩き方」をしないと。


この二団体は課題曲+もう一曲(自由曲?)という曲構成でしたが、普通にあたりまえな音で演奏できてて、なんだろう、このあたりまえ感と安心感は。うんこ音ばかり聞かされて荒んだココロに染み渡りました。じーん。
課題曲は曲構成のせいなのか低音までしっかり音が存在してサウンドとしての厚みがあるのです。そして音がきちんと音になってるんですよね。マーチングを主としてやってる団体が、手っ取り早く出せる吹きやすい音=チープな音になりがちなところ、この二団体には音としての響きや鳴りがあるのです。普通の音。まあこっちがあたりまえで他が糞なんですけど。

たしか精華の先生は「座ってても歩いててもやることは同じだし、同じことができるはず」みたいなスタンスだった気がしますが、どの団体にもそういう認識を持って演奏には取り組んで貰いたいです。

高校の部

まあ普通っつーか、悪くはないけど良くもないという演奏演技ばかり。まあ飯塚の大コケと誠修&鞍手の躍進がサプライズっちゃサプライズですかね。

会場には勉強熱心な大分東明さんと大分西さんご一行様が見学に来てましたが、両校とも他県団体と交流や大会見学をし始めた以降に成績躍進、マーチングではしっかり結果を出しています。大分ちゃんは一度外の世界に目を向けて自分たちの立ち位置をがっつり把握し、井の中の蛙的な、自分たちが他県団体と同じレベルだという誤解や幻想や妄想を捨て、そのうえで鍛錬すると他県並みレベルまで追いつけるのではないでしょうか。そろそろ吹コンアンコンにおける不動の最下位の座をを明け渡せるようにがんばって貰いたいのですが。
また、大濠先輩ご一行様は閉会式前の会場を観客席から温めてくれました。でもどうせなら客席じゃなくフロアに座っててもらいたいですね。お待ちしています。

以下素人感想。

精華女子

まーたいつもの精華だろwではなく、なんとツインメジャーなんだぜ!キラーン☆彡もちろんバトン交換ありだぜ(ゝω・)vキャピ でもユニゾン行動時のシンクロ率は微妙。せっかくだから、メジャーふたりとか正副メジャーとかではない、新たなツインメジャースタイルを創造したらいいのに。
本日の観客は演奏中の私語が多かったり会場をうろうろ歩いたり席に座らなかったりかなりマナー悪かったのですが、さすがのチンピラ観客どもも精華の演奏の時は集中。やっぱりサウンドに圧倒されるんですよね。音圧どーん。

九産

動きも演奏もしっかり安定していて、ここ数年でしっかりバンドの底上げができて、普通にいいマーチングバンドになってて驚きました。今年はベートーヴェンメドレー、途中聞いててダルくてつまんない部分があったのは演奏がショボいからだと思うので、しっかり聞かせどころを意識してサウンドを作ればもう一段階ステップアップできるのでは。

北筑

テンポ速めで歯切れよく!スローパートをつくらない!やっと勝利の方程式を把握したようで、ゴミ音パートが目立たなくてよかったんじゃないでしょうか。良いところはアピールし良くないところは隠すのも作戦ですし。外周歩いてるときなんかにザッザッザッザッ!みたいな効果音が聞こえてきそうな勢いがあるところあたり、屈強で赤身が多そうな肉が動いてます的な印象があって、こういうアスリート然としたシャープさ力強さが個性であり特徴で、しっかりキャラ立ちしてますよね。終盤は動きの乱れが目につきましたが。

大牟田

引き続き模索が続いているようです。今回はサラッとした演技で悪くはなかったと思うんだけど、じゃあ良いかというと良くはないわけで、音と演技がちぐはぐで噛みあわない局面が多く、据わりが悪いんですよ。つーか明らかに演奏がおかしいんだよね。なんでアクセントつけてフレーズブツブツに切って吹くのかなあ。違うだろと。
「プスタ」で音も動きもテンポアップしていった意外性のある冒頭で掴みはばっちり、でも続いての「アルセナール」というなめらか曲をなんで舌を出した犬の呼吸みたいにハッハッベッベッとバカアクセントで吹くのか。短音に強弱つけるんじゃなくフレーズごとダイナミクスつけて盛り上げろよ。つるつる連動性のある動きを繋げたコンテ&なめらかヴァンデルロースト曲に対して、中途半端に変な力みを加えた演奏は完全にミスマッチじゃんよ。コンテと選曲で狙ってたイメージを訳のわかんない演奏が台無し&ぶち壊しにしてるじゃねえかよ。
結局、盛り上がらずに終わってしまった印象の薄いショボい演技に成り下がったけど、演奏の仕方さえ間違えなければ軽やかでなめらかできれいでスマートな作品に仕上がったと思うんだけどなあ。点数での評価もされてるからやっぱり悪くはないんだよ。

北九州市

普通によかった。地味だけど。ここは音の質感的にも、魅せる演技系の長崎っぽい要素をぶっ込んだら似合いそうな気がしますね。ダンス部と連携できませんかね?髪型が昇天アンコールワット盛りじゃなくなってた…(´・ω・`)

====ここに壁====

飯塚

とりあえず出だしでいきなりコケたっつーか、音に伸びがなくて驚いたわけで。見せ場なりアピールポイントや溜めがないのは構成としてどうなんすかね。たとえば、途中Clソロがあって明らかに見せ場なのですが、じっくり聞かせるほど引きも溜めもないので上手いはずなのに上手さが充分に伝わってないし、それでもなんとなく上手いような気がしたので拍手しようとしたらそんな暇もなく次の演技に移ってしまうし、しかもClソロ2か所あって2か所ともタイミング的に拍手入れられないとはどういうことやねんと。グロッケンも全編かなりフィーチャーされてるのに音が抜けてこないうえ、曲間のブリッジみたいになってるソロっぽいところも性急に駆け抜けてしまって、もっとじっくり聞かせてくれればいいのにと。だからって演奏演技に流れがあるわけではなく、余裕がないっつーか。見せ場は見せる、聞かせどころは聞かせる。大切だと思います。しかし全然マーチングがうまくならないよなあ、このバンド。毎年の積み重ねがまったく感じられない。

誠修

すごくよかった!こちらは毎年着実にバンドが進化して、きちんと底上げができていると思います。スネアがすごく小気味よくて、でもサンバはもっとサンバっぽいノリでいってよかったんじゃないのかなあ。とうとう代表枠のケツが見えてきたので来年は推薦狙っていこうぜ!

鞍手

やったー鞍手ちゃん始まったな!21世紀のマーチングにようこそ!サワヤカみかん色ジャージにふさわしいハツラツ演技でよかったんじゃないでしょうか。

近大附属

19人と少ない人数は仕方ないんだけど、まともな音が出せてないと残念な結果になってしまいます。 きっちりしっかり音出しできていれば印象はおおいに違ったと思うので、まずはしっかりとした音を出すことを意識していただきたいです。