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第26回福岡県吹奏楽コンクール 高等学校の部 感想

大会

とにかく車が全然停められなくて困ったわけで。かなり遠くのパーキングに停めるはめになってくそ暑い中を歩かされて、いつのまに吹奏楽大人気になったんだ?と思ってたら、隣の国際センターで某宗教団体の集会をやっててそっちなのかよ!集会の参加者には小中高生くらいの子どもも多く、しかもどの子も上品そうな服を着て行儀がよくて、でも「いまこの子たちが目の前で車に跳ねとばされても、輸血されずに出血多量で死んじゃうんだなあ…誰か試しに轢いt(以下略」と考えるとセンチメンタルな気分になった。

そんなカルトな神様が隣にいたせいで音楽の神様がご機嫌斜めになってしまったのか、結果は波乱含み。当方手持ちの水晶玉も濁ってしまって、当確ラインが薄ぼんやりとはっきりせず、もうどこが九州行ってもいんじゃね的な。カルト神ジャミングおそろしいです><

以下素人感想。

第一

綺麗すなあ。課題曲IVを一番最初に聞いたのがここの演奏だったので、このスタイルがデフォルトだと思ってたら一般的にはかなり独特なんだな。クンッと抜ける残響感がたまんねえって感じ。自由曲はやっぱり途中で飽きちゃう感じなのだが、ラスト綺麗だった。

第一から城東までの団体はとにかく課題曲がダメでござる。IVはなにはなくともドラクエのところを決めないとお話にならないよ。トリオの繰り返しを終えたところからの展開がキモでしょう。そのキモのなかでもドラクエ部分が狭いゾーンで動く個々の音について正確かつ高品質でないとハモリが濁って決まらないから一番難しいと思うぞ。つーかあそこをドラクエって言うのはみんな同じなのか。だってドラクエのファンファーレみたいだもんなあw

春日

ここを本日の基準点演奏というか、九州はここより上かな〜という当確ラインに設定して大会を聞き進めていたのだが、最後まで聞くとライン以上の団体がやたら多くてあぶれてしまった。課題曲は上述のように、決めるべきところが決まってなかったが、自由曲は柔らかく、この曲いいなあと思わせる和の雰囲気が伝わってくる演奏で、これまで自分がこの団体に対して持っていた印象が一変した。代表となるともうちょっと、個々の音やアンサンブル各所に丁寧さが欲しいなあと。悪くはないけど、どこももうちょっと足りない〜という感じ。

城東

好き嫌いは別として、普通に評価されるだろうなあという演奏。技術的完成度が高く、しっかり吹けてると思う。まあ嫌いだけどw とにかく音でかすぎ。たとえばバンダがきれいに揃えてるところを叩き落とすようにかぶせて打ち消すわけで、遠くから聞こえてきますよ〜という音効としてのバンダなのに消してどうすんだと。音の大きさを「迫力ある」「圧倒される」と感じたならプラス印象だが、あるラインを通り越してしまうと「音でかすぎ」「うるせーよw」に転じてマイナス印象となり、存在するはずのいい部分・いい印象を駆逐してしまう。過ぎたるは及ばざるがごとしでもったいないと思うんだけどなあ。

筑紫台

好演。よかった!ここのドラクエは音符短めだがうまく重ねてた。自由曲は支部のほうが緊張感やアンサンブル感があった気がする。音の配合バランスが絶妙だよなあ。演奏終了後、客席から熱く大きな拍手が(自分も含めて)自然と湧き出て、いい演奏をすれば聞いてる人たちにきちんと伝わるんだなあと全然関係ないこっちまでうれしくなった。九州でも客席の感動を生み出すようないい演奏をしてくれるといいね。

嘉穂

課題曲、低音の表情が大きくもりもりしててカッコよかった。低音の波に運ばれてマーチが進んでいく感じ。自由曲は、終わった瞬間に涙が出そうなくらいにツボな演奏だった。理由は不明。なんか「浅田次郎の小説を読むと絶対に泣いてしまう」くらいに理由なくツボなので相性の問題か。くじら理解。もうちょっとキュンキュンしたほうがいいに同意。

修猷館

直後の某掲示板ではなんかベタ誉めされてて、自分的にはそこまでいい演奏に感じてなかったのでちょっとショックだった。ちりんちりんしてたのはここだっけ?「それぞれの座り位置からそれぞれの手に持ってちりんちりんする」ことにどういった意図があるのか考えながらちりんちりんしないと、ただちりんちりんしてるなら風鈴と一緒ぞw 

大牟田

うーん、悪くはなかったと思ったんだけど。まあ良くもなかったけどw 自分にとってこのバンドは、サウンドの特徴やこの作風を演奏させたらはまります的な得意分野を感じられず、バンドとして向かっていきたい方向も伝わってこず、聞いてて面白さを感じないので、好きとも嫌いとも思わない、正直どうでもいい存在なのだが、この日は演奏もそんな風だったような気がする。焦点がないというか。

小倉

いきなり音質がイヤンな感じで、印象悪。木管はリードとマウスピースの隙間から擦過音が漏れてるようなカスカスさ、木管低音もパスパスしてたのがまず気になってしまって、サウンドどころではなかった。しかし音の質感さえ除けば、タイトかつシャープ、そしてやっぱりあっさりな展開は悪くなかったと思ったけど。

中村女子

うまく吹いてたのでギリでひっかかってもいいのかなという気がしたけど。芸風にあってない曲なので聞いててしっくり来ないというか、違和感は最後までぬぐえず。

城南

ここも好演。ツレ評価も一番好評。自由曲は支部よりかなりこなれてた感あり。乗せられて巻き込まれ持っていかちゃう><的なサウンドの雰囲気が素晴らしかった。

飯塚

某掲示板の現地組予想にも入ってなかったように、自分も絶対!!!!代表はないと思ってたw 課題曲はテンポゆれゆれ、自由曲は一本調子で展開不足、表情が少ないから聞いててつまんねえわ。生徒はがんばって演奏しているのだが、ねーよwというレベルのしょーもないミスがやたら多いので気をつけて。