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グスターボ・ドゥダメル

こないだ芸術劇場でやってた演奏がものすごくよくてさ〜。若くて熱くて非常にロマンティックな指揮で、なおかつ顔芸もあるから見ててもおもしろい。メインストリームからはずれた場所(=ベネズエラ)からピョコンと生まれたタレントだからなのか、他の指揮者とは芸風がまったく違う印象で、聞いてるこっちも演奏してる楽団員もニコニコしちゃうというか、ワクワクする指揮ってこういうのなのかあというか。

ラヴェルチャイコフスキーもロマン漫々でよかったのだが、本領発揮ジャンルの「マンボ」と「エスタンシア」があり得ないくらいによかったわけ!あの「(・∀・)マンボ!」って叫ぶところ、リアルでやらされたら相当恥ずかしくて照れちゃってお話にならないというのがリアル体験なのだが、あんだけナチュラルに「(・∀・)マンボ!」って叫んでて不自然じゃないオケは世界中探してもいねえよ〜。あまりの面白さに夜中なのにギャーギャー騒いでしまった。

ニコニコにもあるんで突っ込みコメントみたい人はそっちもどうぞ。

シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラの今回の日本ツアーは、東京芸術劇場(←NHKで放映されたのはこれ)、東京国際フォーラム、広島厚生年金会館の3ヶ所公演だったが、広島公演についてはオケメンバーの修学旅行的な意味合いもあってのセッティングだったのかなと。

722 :おさかなくわえた名無しさん :sage :2009/01/20(火) 17:01:46 id:QSFMGmnH


先々月ぐらい前、地元でベネゼエラからきた方々のオーケストラコンサートがありました。
アンコールで必ずやる「マンボ」が最高、という噂の彼らですが・・
コンサート会場でなにやらツアーコンダクターさんが悩んでいる様子。
話を聞いてみると『一日しか滞在できないのでどうしても行きたい!』という声に押されて
原爆ドームへ連れて行ってしまったそうで。
凹む人やら泣く女の子(けっこうこのフィルは若い人が多いです)が続出しまくる事態に発展。
そうとう楽屋でのテンションが下がってしまったそうなのです。
実際コンサートが始まった直後、彼らをじっと見てみると顔面蒼白涙目なのが何人か。
しかしそこはプロ、次第に盛り上がってゆき
最後には観客全員総立ちでスタンディングオベーション
皆さん合計四回ぐらいアンコールに応えて出てきてくれ、
その内三回も「マンボ」など様々な曲を演奏してくれました。
マンボの最中にはもう皆大歓声を上げて踊ったり叫んだりで、
若いお兄さんの額に「日本一」の鉢巻が巻いてあったり・・
最後には日本の国歌を演奏してくれました。


コンサートが終わり、観客が帰っていく道のすぐ横を
フィルの方々が通ってバスに乗り込んでいきます。
私はどうしても何かお礼が言いたいと、
その帰っていく方々の中で一人の男の人を呼び止めました。
英語で今日はありがとうございましたと言ってみたのですが
返答は「?m not sperk engrish・・ゴメンネ」
ならば!と今度は一番心を伝えやすいであろう日本語で
「今日は本当にすばらしかったです!また会いましょう、会いましょうね!」
とその人の掌に一番大切にしていた琉球硝子の根付けを握らせ、
手をぎゅっと握り締めて目を見つめて言ったところ。
その人ははじめポカンと呆気にとられていたようですが、
嬉しそうに笑った後に軽く私の頬にキスをして、
私の髪を指で梳いてなにやら母国語で囁いた後。
「アリガト、アリガト、マタネ」と言ってバスに乗り込んでゆかれました・・
その後で私は赤面して思わず腰が抜けたのですが。

というわけで(・∀・)マンボ!な明るさだけで作られているわけではなく、いろいろと複雑な背景も持ったオーケストラであるから深みのある音楽が作られるんだろう。いろんな国に行っていろんな体験をして、より豊かな音を生み出してもらいたいね。

2009年2月20日(金)「芸術劇場」

【公演コーナー】 
1「グスターボ・ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ演奏会」
<曲目>
「ダフニスとクロエ」組曲第2番(ラヴェル
交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー)ほか
<出演>
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録>
2008年12月17日 東京芸術劇場 大ホール
<曲目詳細>
「“ダフニスとクロエ”組曲 第2番」ラヴェル作曲                          
交響曲 第5番 ホ短調 作品64」チャイコフスキー作曲                              
「“ウエスト・サイド・ストーリー”シンフォニック・ダンスから マンボ」バーンスタイン作曲
「バレエ組曲“エスタンシア”から 終曲の踊り」ヒナステラ作曲
(オーケストラ)シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
(指揮)グスターボ・ドゥダメル
 〜東京芸術劇場で録画〜   


2「ベルリン・フィルのワルトビューネ・コンサート2008」
<曲目> 2008年のワルトビューネ・コンサートのテーマは「リズムの夜」。
南米作品を中心にしたプログラムをお送りする。
<出演> ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
<収録> 2008年6月15日 ベルリン・野外音楽堂

<曲目詳細>
「センセマヤ」レブエルタス作曲
「ブラジル風バッハ 第5番」ヴィラ・ローボス作曲
(ソプラノ)アナ・マリア・マルティネス                            
「ダンソン 第2番」マルケス作曲
「ア・フエゴ・レント」オラシオ・サルガン作曲
「ベルリンの風」リンケ作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)グスターボ・ドゥダメル
〜ドイツ・ベルリン ワルトビューネ野外音楽堂で録画〜  


さすがのベルリンフィルの強面オッサン連中もドゥダメル効果でノリノリになってて驚いたけど、「ベルリンの風」(゚д゚)ピュイ(゚д゚)ピュイ(゚д゚)ピュイでやっぱり重くなってて笑った。
会場のワルトビューネ野外音楽堂というロケーションがすばらしくてさ〜。あんだけでかくて広い野外であんだけ埋まってるライブって、日本だとフジロックサマソニみたいなロック系イベントしかないわけで、日本も早くクラシックだけでこういうコンサートができるようになればいいなと思いました(棒)。

チャイコフスキー:交響曲第5番

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フィエスタ!

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